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雑TRPG『シェフの願い』8

【雲上湖:夕方】

 

雲上湖にたどり着いた。

厚い氷の張った湖の真ん中に、光輝く実がある。


ノワール
「あったぞ!あれがドリームに違いない!」


マーガリン
「あっあの綺麗なのが…ドリーム!?」


てっかまき
「美しい……。こんな果実があるなんて」


タツオ
「凄いのぉ…あれがドリーム…」


さなえ
「あれがドリーム…!」(誰にも渡さない…あたしが奪ってやるっ!)

 

さなえは果実を取ろうとした!


サヤマ
「!」(動くさなえを見て短剣に手をかける)


てっかまき
(サヤマが短剣に手をかけたのを見て反射的に大剣に手をかける)


さなえ
(武器を構えた音を聞き後ろを振り返る)
「…何?」


サヤマ
「……失礼しました」
(微笑んで短剣から手を離す)


てっかまき
(まずい、ここで仲間割れするわけにはいかん……)
(大剣から手を離す)


ノワール
「どうしたさなえ!みなの為にドリームを取ってくれるのだろ」


さなえ
「えぇ、あたしがみんなの為に取ってあげる。そう…みんなの為に…ね」


てっかまき
「じゃあ、こうしましょう。誰かが抜け駆けをしたら時戻りの水晶を使う。これでどう?水晶はマーガリンが持ってるから、さなえさん、ドリームを取って」


さなえ

「…そう、マーガリンが持ってるの。……わかったわ。取るわよ」


マーガリン
「…私は水晶使わないで済むって…信じてるよ」
(後ろに下がってさなえをじっと見つめる)


ノワール
「ぬ、抜け駆けだと…確かに、無くもないか…しかしその水晶、王宮の秘宝ではなかったか?勝手に使って多額の請求とかきたら…もごもご」


てっかまき
「また盗賊に奪われたとか言っとけばわかりゃしないわよ。さて、無事にドリームも手に入れたことだし、帰りましょ」


湖を去ろうとしたそのとき、湖全体が黒い雲に覆われた!


さなえ
「…なぁに?いきなり真っ暗に…」


てっかまき
「……どうやら簡単に帰してはもらえないようね」


ノワール
「そ、そうなのか!?天気が悪いだけではないのか!?」

 

 

「ヴォォォアァァァ!」
白銀の竜(ガイア型)が現れた!

 

 

ノワール
「ぎゃあーっ!!聞いてないぞーっ!!」


さなえ
(この戦闘で他の奴らが殺られたら、このドリームはあたしのもの…!この竜諸共、上手く利用してやるわ…!)


てっかまき
(まずいな、こりゃ……)

てっかまきのすてみ!


ノワール
(こ、こんな怪物…しかし、この仲間達ならばあるいは…)
ノワールの会心まいしんラップ!

 

サヤマ
「こんな竜がいるなんて!!」
サヤマのたたかいのビート!


さなえの会心ガード!


タツオ
「ひぃぃ!!また恐ろしいのが…」
タツオの魔力かくせい!


てっかまき
「マーガリン!全滅しそうになったら躊躇なく水晶を使って!後のことは考えなくていいから!」


マーガリン
「わ、わかった…!けど…皆で協力したら勝てるはず…!」

マーガリンの魔力かくせい!


白銀の竜のはげしい炎!
てっかまきにダメージ!


てっかまき
「くっ……!強い!」
てっかまきのブレードガード!


ノワール
(あの竜の腰の入った姿勢…よほど体幹がしっかりしているとみえるぞ)
ノワールのドラゴンステップ!


サヤマ
「てっかまきさん!回復は私がしていきますから存分に暴れてください!!」

サヤマのハッスルダンス

 

さなえのビッグシールド!


タツオの暴走魔方陣


マーガリンの暴走メラゾーマ

白銀の竜にダメージ!


白銀の竜はてっかまきをわしづかみにして叩きつけた!
てっかまきにダメージ!

 

てっかまきの天下無双!
白銀の竜にダメージ!


ノワール
「てっかまきよーっ!我も加勢するぞ!」

サヤマ
ノワールさん加勢します!」
ノワールとサヤマのヴァイパーファング!
白銀の竜は2本のナイフを弾いた!


さなえはぼうぎょしている。

 

マーガリン
「効いてるはず…!」
タツオとマーガリンの暴走メラゾーマ

白銀の竜にダメージ!


白銀の竜はしっぽでなぎはらった!
てっかまき・ノワール・サヤマにダメージ!
てっかまきは瀕死だ。


てっかまき
「はあ……、はあ……、う、うう」
てっかまきのミラクルブースト!


ノワール
ぐぬぬ…短剣が通らんのか!もっと重くて鋭い武器を…あの戦士と渡り合っていたてっかまきの脚さばきを思い出すのだ…!」
ノワールはぼうぎょしている。


サヤマ
「回復を……ッ!」
(さなえさんが防御を固めてる今、回復がきつい……!)
てっかまきへベホイミを2回唱えた!


さなえ
「……」
さなえはぼうぎょしている。


タツオとマーガリンの暴走メラゾーマ
白銀の竜にダメージ!


白銀の竜のはげしいおたけび!
てっかまき・ノワール・サヤマにダメージ!
サヤマは瀕死だ。


マーガリン
「サヤマさんが危ないっ…!さなえさんハッスルダンスをお願い…!!私は攻撃するしか…!」


さなえ
(この調子よ…このままみんな息絶えてしまえば、この実は確実にあたしのもの…!)
さなえはぼうぎょしている。


マーガリン
「さなえさん…!?どうして防御しかしないの…!?前は協力して皆で倒したのに…!!」


さなえ
「皆で協力…?そう思ってるのはあんた達だけよ…。あたしはあんた達を仲間になったつもりはない。ただ利用していただけ。あたしはこの実が欲しいの!あんた達になんか渡さないんだから…!」


マーガリン
「そんな…信じてたのに…!!」
(このまま回復してくれないんじゃサヤマさんが危ない…どうすれば……)


さなえ
「勝手にあたしを信じていたあんた達が悪いのよ…」


サヤマ
「ゲホッ……ハァハァ……ったく、わかりやすい人だ……!」
(よろよろと立ち上がりはするが、動けない)


マーガリン
「さなえさん…仲間じゃなかったなんて……はっサヤマさん…!大丈夫…!?」


サヤマ
「マーガリンさん……大丈夫、ではないですがまだなんとか生きてます……」
(身体中が痛い上に多分肋骨も折れてる……このままじゃ……)


さなえ
「夢が叶うのよ?高い値で売れるのよ?!そんな実をみんなで仲良く分けるだなんて…あり得ない…あり得ないわ!どうせ…あの依頼人だってあたしたちをただ利用しただけよ。あたしは騙されないわよ…!」


ノワール
「ぐっ…本気で言っているのか!?さなえよ!我は…ここにいるみなを良いぐるーぷだと思って…うっ…」


マーガリン
ガスパールさんのことも信じてないなんて…!あなた以外は皆信じているのにっ…!!サヤマさんは後ろに下がってて……誰も…死なせたくない…使いたくないの…!」


さなえ
「勝手にあんた達だけで冒険ごっこでもやってたらいいわ。あたしは本気でこの実が欲しいの。せっかく手に入れたんですもの、ここで死ぬわけにはいかない!あんた達はあの竜に殺されるといいわ…!そうすればこの実はあたしのもの…あたし1人のものよ!!」


ノワール
「さなえッ!!今ここで力を合わせずして…!我らが倒されたとして、貴様ひとりであの竜から逃げ切れると思うのか!?仲間割れなどして共倒れになったら…!こんな、こんな事……!」


さなえ
「大丈夫よ、あたし1人になったら竜にトドメをさすから。あんた達が頑張って多少は弱らせてくれたし、あんた達が倒れた頃には1人でも余裕で倒せるわ。あたしのために、犠牲になってくれてありがとね。それだけは感謝してあげる」


タツオ
「そんなこと言っとる場合か!!!このままだと…全員あの竜にやられるぞ!!!早く攻撃せい!!!」
タツオとマーガリンの暴走メラゾーマ

白銀の竜にダメージ!

 

白銀の竜の火球連弾!


サヤマ
「カハッ……!こ、の……」
サヤマは倒れた…


てっかまき
(ちっ、回復がなくなった)
てっかまきのすてみ!


ノワール
「ぐぐ…やるしかない…!今し方降りたこの舞だけでも…」
ノワールのつるぎの舞!
白銀の竜はほとんどダメージを受けていない!


さなえ
「いい…いいわよ…この調子…!」
さなえの会心ガード!


タツオ
「くっ…!!」
タツオの暴走魔法陣!


マーガリン
(くっ…実質回復0…攻撃が効いてるのかも分かんないよ……)
マーガリンの魔力かくせい!


てっかまき
(仮に竜が弱ったとしてもさなえ1人でどうにかなる相手とは思えない。一体何を考えているのかしら……)


白銀の竜のウイングダイブ!
てっかまき・ノワール・さなえに大ダメージ!


さなえ
「はゥッ!…ダメ…死ねない…死んじゃダメなのあたしは…!必ずこの実を…持ち帰るの…ッ!」


てっかまき
「ぐっ……く、くそ。さなえーー! いいかげん戦線に参加しろ! このままだと全員死ぬぞ!」
てっかまきの全身全霊斬り!
白銀の竜にダメージ!


さなえ
「あたしも……死ぬ…?!いや、死にたくない…あたしはまだ死ねない!あの実を持って……帰らないとあの子が……だめ…だめなの……いや…いやあああああああッ!!!!」


さなえはサヤマに何かを行った!
サヤマが生き返り、さなえは倒れた…


ノワール
「さやまが生き返って…さなえはどうした?何があったのだ!?」


サヤマ
「生き返った、か……」
(足元のさなえを冷たい表情で見る)


ノワール
「貴様が殺したのか?さやまよ……」


サヤマ
「……さっきまで死んでいた私が?そんな事ふかのう、ですよ。とにかく今は回復に専念しましょう、回復手段は今はノワールさんと私の2人だけですからね。さなえさんの蘇生は竜の隙を見て行い、攻撃役を補助しましょう……」
(さなえの身体を後ろに運んだ!皆に気付かれないよう、ドリームを取り上げそっと懐へしまった……)

 

ノワール
「……。蘇生はするのだな?信じていいのだな……?」
ノワールの祈りのゴスペル!回復呪文の効果がアップした。


タツオ
「よし!攻撃をして竜をひるませようぞ!!!」
タツオの魔力かくせい!


マーガリン
「と、とりあえずやるしかないっ!」
マーガリンのメラゾーマ

白銀の竜にダメージ!苦しそうだ!

 

白銀の竜の火球連弾!
ノワールは倒れた…


ノワール
「すまぬ……もう動けんようだ……。あとは…頼ん……」


てっかまき
ノワール!クソ!みんな油断するな!追い詰められてどんな攻撃してくるかわからんぞ!」
てっかまきの渾身斬り!
白銀の竜にダメージ!


サヤマ
ノワールさん……!」
サヤマのハッスルダンス


マーガリン
「ぐっ…ノワールさん…!大丈夫…!?早く倒すしかない…!」
タツオとマーガリンの暴走メラゾーマ
白銀の竜にダメージ!


白銀の竜はてっかまきを掴み、地面に叩きつけた!
てっかまきに大きなダメージ!


てっかまき
「くそー!もう持たない!回復お願い!」


サヤマ
「てっかまきさんが落ちるのは痛手過ぎる……!」
てっかまきにベホイミ


ノワールザオラル
ノワールは生き返った!


タツオ
「サヤマ!回復頼んだぞ!!わしらの攻撃で怯んでくれ!!!」
タツオとマーガリンの暴走メラゾーマ
白銀の竜は倒れそうだ!

 

白銀の竜のウイングダイブ!
さらに後方から切り返すようにウイングダイブ!
マーガリンは倒れた…

 

マーガリン
「ぐっ…あと少し…なのに…」


ノワール
「マーガリン!竜が…荒れ狂っている…!」


サヤマ
「ぜぇ……ぜぇ……あと、少しなのに……!」


ノワール
「皆…。次に、我の息が整ったら…我は【よみがえり節】を歌おうと思うのだ…」
(それはつまりマーガリンと共にさなえを生き返らせるという事だ)


サヤマ
「……いいんじゃないでしょうか?お人好しらしくて」
(諦めたように微笑んだ)


タツオ
「くっ…ここから生きて帰るにはそうするしかあるまい…!」
タツオのメラゾーマ
白銀の竜にダメージ!


てっかまき
「この野郎! 大人しくしやがれ! 」
白銀の竜にプラズマブレード!
白銀の竜に大きなダメージ!


サヤマ
「あと少し!」


ノワールのよみがえり節!
さなえとマーガリンは生き返った!


マーガリン
「はっ…!ノワールさん生き返らせてくれたの…?ありがとう…!」


タツオ
「おお!!皆そろったか!行くぞ!!!!」
タツオのメラゾーマ


てっかまき
「何が来るかわからないから最後まで気を抜かないでね!」
てっかまきの全身全霊斬り!

 

 

白銀の竜は大きな音を立てて倒れた!
白銀の竜を倒した!!

 

 

 ノワール
「やったか!?」


サヤマ
「やっ、た……」(ほっと一息つく)


てっかまき
(大剣を下ろし、肩で息をする)


タツオ
「ついに倒したか…」
(その場に座りこむ)


マーガリン
「ありがとう…やった!倒せた…!結晶も使わずに済んで良かった……さなえさんは協力してくれたんだよね…?」
(疲れて座りこむ)


さなえ
「………生きてる…?……なぜ…あたしを生き返らせたの…?」


サヤマ
「……ノワールさんがさなえさんを生き返らせたんです」


さなえ
「………見殺しにして…裏切ろうとしたのに…?」


ノワール
「悩みはした。だが…単純にイヤだったのだ。めんばーが欠けてバラバラのまま勝つことが。例えそれで勝てたとして…きっと魂[そうる]が拒んでいた」
(至って大真面目な顔で、胸に手を当てた)


さなえ
「…そうね、こんなことしてまで夢が叶ったとしても……あの子はきっと…喜んではくれないわよね…真面目だもの、そういうところは。あたしと違ってね……。ドリームは……みんなのものよ。誰か信用出来そうな奴に渡すわ…………!?ない…ないわ…?ここに入れていたはずのドリームが……!あ…あたしは食べてないわよ…!!」


てっかまき
「な、なんだと……!」


マーガリン
「…ど、どうして!?さなえさんが持ってないならどこへ…!?どこかに落とした…?私は見てないけど…誰か拾ってない…?」

 

サヤマ
「はぁ……私が持っています。私もみなさんも消耗していますし、特にこれをどうこうしようとは思っていません。……戻りましょう」