ガスパ活動記録(しない)

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雑TRPG『シェフの願い』1

ここはアストルティア中から冒険者が集まるグレン城下町。

喧騒の中心である酒場から少し離れたところにこの物語の発端がいた。それはまるでシェフのような姿をしたウェディの男性。彼が持つ看板に記された「冒険者求む!」の文字を見てあなたは興味を持った。

これがあなたの新たな冒険の始まりであり、新たな仲間との出会いになる。

 

ガスパール

「声をかけてくれてありがとう。僕の名前はガスパール。シェフをやっている。よかったら僕の依頼を受けてもらえないかな?

ここから南東にあるランドン山脈のさらに奥、雲上湖を知っているかい?あそこには年に1つだけ実を成す花があるんだ。その実はとても甘く、ジューシーで、素晴らしい香りを放つという。《ドリーム》と名付けられたその実は味と希少性ゆえにとても高価で、《ドリーム》を手にした店は向こう1年の繁盛が約束されるとまで言われている。

僕の依頼は《ドリーム》の入手だ。
でもね、店を繁盛させるためじゃないよ。僕は純粋にその味を知りたいんだ。市場に流れたときは1億の値がついたし、とても買えやしない。
報酬は、冒険者のみんなも一緒に《ドリーム》を食べる、でどうだい?他の冒険者たちと協力して、頑張ってくれ!」

 

集まった6人の冒険者。

まずはお互いを知るために自己紹介をした。

 

てっかまき

「私はてっかまき。傭兵よ。まあ、最近は戦争が全然なくって、お城が募集してる魔物退治とか、賞金首追いかけたりとか、倉庫の掃除とか植木の手入れとか犬の散歩とか、そういうしょぼい仕事ばっかりだけどね。あとこれここだけの話だけど、事情があってたんまり借金こさえてんのよね。最近ろくなもの食べてないから飯が食えるならと依頼受けたのよ」

 

ノワール

「我はペル…何であったか。とりあえず、ノワールと呼ぶがよい!テッペンアイドルを目指すために相方探しをしておった。そこな男にろっくの魂をびび〜と感じて声かけたのだが逆に頼み事をされてしまってな。まぁテッペンとれる果物とあらば悪い話ではないではないか。成功したら此処にいるみなでデビューせぬか?」

 

サヤマ

「えっと、わたしは、サヤマ。うらないや手品なんかの芸をしたり、自分で作ったお人形を売ったりしながらわたり歩く旅のもの、です!今回はつぎの公演場所のランガーオ村へ行く前に山道や雪になれておこうと思って……生まれがあたたかいところなので、せ、せっちゅーこーぐん?は初めてですががんばります!よろしくお願いいたしますー!!」

 

さなえ

「あたしはさなえ。この町でどうぐ屋を営んでいるの。でも、最近お客がめっきり減っちゃってね…物珍しい素材でも探しに行こうかと思ったら、そこのお兄さんがちょうど冒険者を募っていたから、乗っかったというわけ。よろしくね!」

 

タツオ

「ワシの名はタツオ、魔法使いをしておる。ずっと田舎暮しをしていたのだがちょいと人探しでここにたどり着いた。面白そうじゃのお!ワシも仲間にいれてくれぬかの?」

 

マーガリン

「私はマーガリン!魔法使いだよ~!最強の魔法を見つけるために冒険をしてた…はずなんだけど、旅の途中にすっごい美味しいものを食べてから世界中の美味しいものを探す旅をしてるよー!ついでに魔法も見つかるといいな~!って噂の買えなかった実が食べれるのー!?ドリームのためならいくらでも頑張るよ~!皆よろしくね~!」

 

こうして巡りあった6人は、明朝の出発に向けて準備を進めた。

 

【シェフの家:夕方】


そこな男にろっくの魂をびび~と感じたノワールは、シェフがなにかを隠していることに気がついた。

 

ノワール
「雪山か。ふむ。やはり寒いものなのであろうか。見当がつかんがコートを着こんでいれば良いのか?
それにしてもこのがすぱるとかいう男、やはりロックだましいが…(じろじろ)
…む?貴様、何か隠して…」

 

ガスパールの手には「ドリーム バトルロワイヤル」と書かれたチラシが握られている。しかしすぐに隠されてしまった。

 

ノワール
「何だ、紙切れか」

 

てっかまき
「僧侶無し……か。道具屋で薬草でも買ってくる。あと小ビンもいるか。他に何か買ってくるものある?
あら、そう言えばさなえさんが道具屋だったわ。必要なものって全部そろってるかな。お金払ったほうがいい?」

 

さなえ
「あら、どうぐが必要なの?回復アイテムは店にたくさん置いているから、必要分だけ取りに行ってあんた達に渡すわ。タダで…って言いたいところだけど、店も危ういからね…申し訳ないけど、定価の半額分を頂戴するわね」

 

てっかまき
「じゃあさなえさん、薬草10個、毒消し草5個、小ビン10個お願いできるかな?えーと、この経費はガスパールさんが出してくれるのかな?」

 

ガスパール
「え!僕が払うのかい!?まぁいいけどさぁ…はい、これで全部ね!」

 

ノワール
「道具屋よ、我にも薬草10個と小ビン10個を頼もう、経費で落ちるようだからな」

 

サヤマ
「あっ私も薬草と小ビンを5個ずつ……それからコートとか冬装備ってあつかってますか?あまり寒いところ用のものを持っていなくて。これでたえられるものでしょうか?」

 

てっかまき
「ランドン山脈は高い。もっと厚手のやつ買ったほうがいいわよ。私はオーガだから厚着はしないけど」


さなえ
「まいどありー!はい、アイテムどうぞ!(経費で落ちるんなら定価の2倍の価格で売りつけてやればよかったわね…。)
あと、あたしはどうぐ屋だから防寒着は売ってないわよ。欲しいならこの町にある防具屋に行くことね。防寒着も一式揃ってるはずだから。あたしは既にバッチリよ!」

 

てっかまき
「ありがとう、さなえさん。暇だからそのへん散歩してくるわね。(店を出て行く)
宿屋前広場にでも行ってみるか……」

 

さなえ
「さて、あたしも一旦店に戻ってどうぐを補給してこようかしらね。きっと他のみんなもどうぐが必要だろうし。んじゃ、また後で!(さなえも店を出るよ)」

 

タツオ
「zzz…ンゴッ!!おっと…寝ておったわい…そういえばまだここの町を見ておらんかった。マブいネーチャンとかおらぬかー?」

 

ノワール

(ノワールは現在防具屋にいます)

 

サヤマ

(防寒着を買いに街へ。ノワールさんと偶然会い、なんやかんや共に装備を買い漁る)

 

マーガリン
「もぐもぐ…はっお菓子食べてたら準備してなかった~!タダで貰えるなら後で薬草10と小ビン10貰おうっと!皆も出かけてるみたいだし私も暇つぶしに広場でもいこっかな~!(広場へー!」